発達障害の子に運動を教える際のコツ
発達障害の子は運動をするのに困難が生じるDCD(発達性協調運動障害)を併発している
ことが多いです。特に私もその一人で生まれつき人の動作を覚えるのに困難を生じてま
した。不器用なだけで練習すればなんとかなると思いがむしゃらにやっていましたが、
一向に上手くできず、そのことで毎回人間関係がギクシャクしました。
『普通の人と違うよ』
『努力不足』
『練習しろ』
『君に教えても無駄だから教えない』
このようなきついことを言われて日々参っていました。
自分自身でもわからないんです。
どのようにしたら動きがスムーズに頭に入ってくるのか
そこで何年か経っていくうちにこれなら動作のイメージが頭に入ってくると思える方法
が発見しました。
それは
人に自分の身体を操作してもらう
これに尽きます。
空間把握能力が乏しい発達障害の子に関してはこの方法がうってつけです。
是非とも実践してみてください。