何でやりっぱなしにするの
片付けをしている最中に違うことをやり始めたら、やりっぱなしのまま
社会人になって仕事をしている最中に違う仕事を頼まれて、その仕事が終わったら、
前やってた仕事をやりっぱなしのまま
このような経験ありませんか?
私はたくさんあり、親や職場から『やりっぱなし人間』と言われました。
どうしてこのような事が頻繁におこるかと言うと
発達障害の一つの特性だからです。
いろいろな指示が与えられると常に最新の情報が脳内にアップデートされるものの
古い情報はどんどん記憶から抜けて行くんです。
ただこれを未然に防ぐ方法があります。
それは
新しい指示が出されたら常にメモに前やってた作業を書き留める。
これに尽きます。
このことで記憶が抜けるのを未然に防げます。
我が子がもしそうなら子にメモを持たせ、
新しくやる作業の前に前やってた作業の内容を書くよう伝えてみてください。
そうすれば忘れることなく順調に作業に取り組めると思います。
我が子がもし普通の人並みに仕事ができるよう
になって欲しいなら今すぐにでもメモを書く癖
をつけさせた方がいいかもしれませんね。
我が子がじっとしてるのが苦手だと感じたら
・じっとして座ってられない
・落ち着きがない
我が子がこのような症状でお困りのご両親はいらっしゃいませんか?
私もそうでした。小さい頃はじっとして立っていることが難しく、よくクネクネ身体を
揺らしていました。歯磨きを立ってしている時も常に身体を揺らすことが自然でそれが
私自身落ち着きました。警察学校時代に教官の話を聞いている時につい無意識で身体を
クネクネしてしまい、それを見た教官が私に
「クネクネしてるんじゃねーよ!! sixttan」
と怒鳴られたのは今でも忘れません(笑)
発達障害の人は特性上多動性があるためじっとしているのが苦手なのです。
彼らにとってゆらゆら揺らすことが落ち着くの
です。
我が子が常にじっとしていることが出来ず、
ゆらゆら揺れていたら
『じっとしてろ』と怒らずに、発達障害を
疑ってみてください。
何回も同じ間違いをくりかえしてしまう訳
私が社会で仕事をやっていく中でいちばん不安なのが仕事を覚えることです。
私自身仕事を覚える上でメモを欠かしません。教えてもらう上で必ずメモをとるように
しています。しかし、それでも同じ間違いをしてしまい、仕事が人並みに覚えられずに
周りから
「メモしっかり取ってるの?」
「やる気あるの?」
「仕事舐めてるの?」
と言われる始末
本人は決してそんなつもりはありません。覚えようとしてるんです。
「間違えたら殺される」と思って本気でやってるんです。
それでも間違いを繰り返して普通の人と同じように覚えられないのは、
生まれつき持った発達障害
が原因なのです。息子さん 娘さんがそのようなことを話して来たら
努力不足
と思わずに真摯に相談に乗ってください。
発達障害者にとって空気を読むとは?
自分の子供は言うことややることがおかしいなとふと思うことはありませんか?
今日はそんなふと思った時にどんなことをする
といいのかと言うことに関してお伝えします
結論から言うと、
一度病院に勇気持って子供と
2人でいってみることをお勧めします。
病院に行くのは確かに怖いと思います。
しかし、新聞記事で発達障害について特集さ
ているくらい驚くことなのですが、
その文面の中で私にとってビックリすること
書かれていました。
発達障害者にとって空気が読めないのは 目が
えない人に 「目が見えるようになれ」 と言っ
ているようなもの なのです。
発達障害ということだけで、 最初からかなりのハンデを 背負
っているのだと。 だから、少しでも我が子が
あまりにもおかしいなと思ったら
病院に行ってみるのもいいかもしれません!
注意するときは正しいやり方を指導する
こんにちはsixttanです。今回の記事は
注意するときは正しいやり方を指導することについて書かせていただきます。
やみくもに怒られて結局「何がだめで何ができなくてどういうところが悪かったの?」
と思ったことありませんでしたか?
こういう結果になってしまうということは結局何の解決にもなっていません。
ではどうすればいいのか?
理由を明確に伝えて何が悪かったのかはっきりわからせる
これにつきます。このことにより同じ間違いが防げると思うので是非とも実践してみてください。
今日はありがとうございました。