忙しいと物をなくす

仕事が忙しくあれもこれも手をつけていると気づいたら物が無くなっていることがあり

 

ませんか?

 

今日はそんな人達のためにどのようにしたら未然に防げるかのコツを書きたいと思いま

 

す?

 

私自身もものをたくさん無くしてきました。特に警察学校の生活では

 

・ボールペンを10本近く無くす

 

・運動帽を無くしかける

 

・制帽を無くしかける

 

・警棒を無くしかける

 

このようなことがよくあり、教官からかなり怒鳴られました。

 

当たり前なんですが(笑)

 

いづれも物を無くしてしまう要因があります。

 

それは

 

気持ちが落ち着かなくて非常に疲れている

 

これが原因です。

 

なので我が子が忘れ物を頻繁にしたり、物を無くしてしまうことがあったら

 

怒ることも大事ですが、精神が落ち着いていないことを視野に考えていきましょう!

 

そうすることで我が子の普段見えないことがわかってくるかもです。

DCDで苦労したこと

DCDが原因で私は幼少期から今までたくさん苦労してきました。

 

特部活動ではみんな口が悪くなってくるので毎日のように酷いことを言われ

 

てきました。

 

「よくこんな運動神経で運動やろうとするよね」

 

「深刻なほど運動神経悪い」

 

このようなことを毎日言われて気が滅入っていました。

 

両親に相談しても

 

「気にするな 努力すれば何とかなる」

 

と言われるだけで真摯に相談にのってくれませんでした。

 

我が子がもし部活動で酷いことを言われて精神的に困っていたら、そっと手を差し伸べ

 

てあげてください。また我が子が運動できなくて困っていたらDCDだと疑い、医療機関

 

などに行き早期解決に努めてください。そうすることで運動神経が少しでも改善してい

 

くと思います。

一般雇用で仕事をやるうえで注意すること

一般雇用で仕事もしくはアルバイトをやっていて、周りの心無い人達から仕事が思うよ

 

うにできなくて酷いことを言われませんか?

 

今日はそんな酷いことを言われないために少しでも減らす方法を伝授したいと思いま

 

す。

 

以下の点を注意してやってみてください。

 

・新しい仕事を教わる際には絶対メモをとる。

 

・メモ以外にも写真や動画を撮ってわかりやすくする。

 

・一度教えてもらってもわからないことだったら他の人

 

 に教えてもらう。

 

このような改善をすれば仕事をやっていく中で困らない思います。

 

自分がもし発達障害を抱えていて一般雇用枠で働いているならこのように取り組むこと

 

をお勧めします。」

 

実録 発達障害を患いながらの警察学校生活

息子さんは発達障害を抱えながら警察学校を頑張っていますか?

 

 

関西の議論】これが「教場」だ!警察学校に“潜入”…「3歩以上は走れ」「携帯は休日のみ」壮絶な規律と訓練の日々 - 産経WEST

 

 

 

今日はそんな息子さんがいる保護者の方向けに書かせていただきます。

 

 

私の場合はその当時発達障害グレーゾーンで正確な診断が降りていなく、

 

 

ガムシャラに学校生活をおくっていましたが、

 

 

もうストレスの連続でした。

 

 

入校して一週間で担任教官から

 

 

『いいかsixttanはっきり言う俺が5年間教官をやってきた

 

 

 中で非常にできの悪い生徒だお前よりもましな生徒も

 

 

 何人かいたが大抵全員辞めるほとんどそういう奴はつい

 

 

 ていけなくて自分から辞めていくんだ。お前もそのよ 

 

 

 うな危機的状況にあるまあ早いうちから別の道を行く

 

 

 んだな』

 

 

 と言われたのを今でも忘れません。

 

 

そこから毎日のように辞めさせるターゲットになりました。

 

 

自習時間に『今日の反省』と題した日記を書きます。

 

 

言わば教官と生徒の交換日記です。

 

 

私の場合教官からのコメントはほとんど褒められたことはありません。

 

 

内容としては

 

 

『自分の身の振り方を早くわきまえろ』

 

 

『自分が警察官として職務執行している 

 

 

 姿が想像できるか?』

 

 

 『親にしっかり話してこい』

 

 

いかにも向いてないことしか書かれませんでした。

 

 

親に相談しても『気にするな何とか頑張れ』としか言われず

 

 

教官から『お前ら家族は一体何なんだ』と言われる始末

 

 

このような苦しい状況になるので息子さんが悩んでいたら話を聞いてあげてください。

 

 

そうすることでストレスが軽減されると思います。

 

 

 

 

 

 

 

窓際族の辛さ

息子さんが『警察官を辞めたい』

 

 

と悲痛に訴えていませんか?

 

 

発達障害を抱えながら警察官をやっている

 

 

息子さんがいたら参考にして頂ければ

 

 

幸いです。

 

 

警察学校中に発達障害と診断され、

 

 

実技検定を持っていない史上初の警察官として

 

 

署に配属されましたが、

 

 

待っていたのはいかにも酷い扱いでした。 

 

 

主にこのようなことです。

 

 

普通自動二輪免許を持っているのに、

 

   

    DCDの診断が降りている理由だけで

 

 他の新人警察官はバイクを運転しているが、

 

 自分は一切運転させてもらえない。 

 

 

・車通勤をしている度に副署長から事故を

 

 

 起こしてないか何度も聞かれる。

 

 

このようなことから警察は障害に対しての

 

 

偏見や差別が激しいと感じました。

 

 

事実私と同じ警察組織の年が近い人で

 

 

・片目が見えなくなる

 

てんかんが発覚する

 

方もいましたが、

 

結局は私と同じ窓際族に追い込まれ、

 

 

退職に追い込まれました。

 

 

息子さんがもし窓際族になり、

 

 

8時間の拘束時間で仕事が与えられない

 

状況になっていたら

 

 

他の道に行く選択肢を与えてあげてください。

 

 

根性でやってもどうにもなりません。

 

 

一度窓際族になったら二度と上に這い上がる

 

 

ことはできません。

 

 

大切なのはやりがいを持って

 

 

仕事に取り組めるかどうかです。

 

 

 

 

 

発達障害でも警察官をやって行けるかどうか

自分の子供が発達障害を抱えてても警察官になりたいということはありませんか?

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今日はそんな子供が警察官でやっていけるかどうかはっきり答えようと思います。

 

 

結論から言いますと非常に厳しいのが現状です。

 

 

何故かというと警察の仕事は発達障害の方が苦手とする業務内容が

 

 

これでもかというほど非常に多いのです。

 

 

以下参考までに上げさせていただきます。

 

 

・警察学校での動作を伴う実技試験(DCDだと非常に困難)

 

 

・スピードを重視される交通切符の作成

(ADHDによりケアレスミス多発の可能性あり)

 

 

・無線での臨機応変な指示(ASDにより臨機応変な対応の困難)

 

 

・見取り図の作成(LD空間把握能力の欠如で困難)

 

 

悲しいことに発達障害が淘汰される事項が非常に多いのです。

 

 

私の場合はDCDがネックだったため、警察官の適性がなかったです。

 

 

もし検定になんとか合格していたら、

 

 

一線に出てから発達障害が苦手とされる業務内容

 

 

も必死こいて努力してたと思いますが、

 

 

私の場合は、

 

 

皆と同じように昇任試験の受験資格もなく、

 

 

階級が警部以上の検視官の目標も入社して1年で目指せないことが決まったので、

 

 

その時点で幼稚園からなりたかった警察官の

 

 

仕事に対する興味・やりがい・楽しさも一切なくなり、

 

 

仕事が頭に一切入らなくなりました。

 

 

目指すのが難しいならまだしも、目指せないほど辛いものはなかったです。

 

 

とはいえ一度挑戦したから、諦めがつきました。

 

 

息子さんがもし発達障害を抱えてても警察官になりたいなら

 

 

一度挑戦する権利を与えてあげてください。

 

 

そうしないといつまでも夢を見てしまいます。

 

 

もしかしたら上手く人並みにいける人もいると思うので、

 

 

まずはやってみることです。

 

 

落ち込んでいたら話を聞いてあげて

我が子が物事が上手く行かず、

 

 

「生きてることがつらい、人間やめたい」

 

 

と呟くことありませんか?

 

 

今日はそんなふと思った時にどんなことをするといいのかということ

 

 

に関してお伝えします。

 

 

私はよくありました。

 

 

特に警察学校時代の実技検定試験で同期全員が合格してて、

 

 

自分だけ不合格の時は、これほど「人間を辞めたい」と思ったことはありません。

 

 

 ある時意地悪な教官から

 

「拳銃の検定試験合格した人合格してない人では巡査部長と巡査の違い」

 

と直接酷いことを言われ、

 

 

次の授業の自習時間でテスト勉強をする際には、

 

 

 その言葉が突き刺さり、テスト勉強に集中できないほどでした。

 

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自分の落ち込み度を見かねた当時優しかった教官が私に声をかけてくださり、

 

 

悩み相談をした結果、無事に気持ちが晴れ、テストも無事乗り切れました。

 

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我が子がもし落ち込んでいたら進んで声を掛けて悩み相談にのってあげてください。

 

 

そうすることで信頼関係が生まれます。